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「一人の為に、一軒の為に、いつかきっといい日の為に」はこうして生まれました!

椎葉の心得
11 /01 2014
いつも椎葉を可愛がって頂きましてありがとうございます。
あたりが黄金色に染まる季節がやって参りました。お陰さまで椎葉は43年目の晩秋を迎えております。秋は家の創り手にとっては特にあわただしい季節であり、今年は例年にない程の受注を承っております。
さて、昨今では椎葉工務店のブランドも地域の皆さまに知られ、ふる里の椎葉村にこだまするかのごとく響き渡って参りましたが、私共の存在はただひたすら苦労してきたことの裏返しにすぎません。
今から十数年前までは街の工務店と言いますと、評価されにくく汗水流し泥まみれに働いたとしても地味で過酷、日の当たりにくい職業でした。建築は技術力であり大手の持つブランド力じゃないといくらこちらが思ったとしても、多くの人は大手の方が上と思われがちでした。創業者は田舎者で「お金のために働く」ことは大嫌いでした。
「どうせ創るのならお客様にとって価値あるものを、リーズナブルに創りたい」
「たかが街の工務店と言われたくない」
そんな気持ちが椎葉工務店の始まりでした。
しかし、いざとなるとやる気に満ちた人材が応募してくることはありませんでした。スタッフは自分のイメージと異なると、すぐ辞めていき、職人の手は荒くしかも無責任。建築業界には、お金をだまし取るなどの酷い人もいて、言葉にできないくらいの苦悩との戦いでした。
そんな中でも私と夫は、「椎葉工務店の使命とはなんだろう」「お客様のお役に立てるのは何だろう」と考えて参りました。長い歳月をかけて、椎葉にもようやく明るい陽射しが差しかけてきました。まともな考えの人材が集まり、育ってくれるようになったのです。最近になって入社したてのスタッフが、このように私に問いかけてきました。
「椎葉工務店は何のために存在するのか?」
「それはね、この街で一人の為、一軒の為、そしてお客様もあなたもいつかいい日の為に存在するのよ」と、私は答えました。

雨の日も風の日も汗と涙で歩いてきました。建築というお仕事を通じて仲間と支え合いながら、皆さまに可愛がって頂いて参りました。「仕事をさせて頂く上で最も大切なものは何?」と問われることがありましたら、どんな仕事にも共通するのは『人の持つまごころと誠実さ』そのものではないでしょうか。椎葉のスタッフはまだまだ完成ではありませんが、今日より明日へ一歩でもお客様のお役に立ちたいと思っております。どうぞ末永く、暖かく見守り頂けましたら、この上なく幸いと存じます。
この想いが今年娘婿である安井大二代表取締役へと引き継がれました。今私は来年60歳を迎えます。サラリーマンの奥さんなら、遊んで楽しいHappyLifeが待ち受けていることでしょうね。
しかし私の夢はもうしばらく続くようです。スタッフひとりひとりが建築のプロとして人さまの役に立ち、ひとりひとりの幸せを見届けるまでやめてはいけないとね!
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椎葉工務店

椎葉かな子が、椎葉村観光大使として想いを綴ります。

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